出雲口伝から語りたい

出雲口伝をベースに古代日本の神々の系譜を掘り下げていこうと思っています。

2025-05-01から1ヶ月間の記事一覧

【イソタケとホアカリと籠神社(このじんじゃ)】

イソタケのその後 イソタケは五十猛神と呼ばれ、『日本書紀』でスサノオの子とされ、林業の神として信仰されています。 ホアカリ(徐福)に置き去りにされた息子イソタケはどうなったのでしょうか。 出雲口伝に語られている内容をまとめますと、 イソタケは…

【ホアカリ(徐福)の出雲渡来がもたらしたこと】

ここでもう一度古代出雲王国の家系図を確認します。 同母兄弟姉妹別に色分けしています 事代主系 ヌナカワヒメとタケミナカタ ホアカリ(徐福)が出雲王国を去ったあと、亡くなった事代主系の家族については出雲口伝では以下の内容となっています。 ヌナカワ…

【荒ぶる徐福集団】

徐福が出雲王国でやったこと その1 サイノカミを信仰していた出雲族が斎の木に巻いていたワラ蛇を、徐福達が星神を拝んだ帰りに、切ってまわったとそうです。 徐福は自分たちの信仰に改宗させようとしたが、出雲地方の人々は受け入れず、特に斐伊川の上流の…

【秦氏について】

徐福と一緒にやってきた少年少女達 徐福は大船団で石見国の五十猛(いそたけ)(島根県大田市)に上陸しました。 徐福とともにやって来た童たちは海童(かいどう)とか秦からやってきたので秦族(しんぞく)と呼ばれ、のちに機織(はたお)りの技術を持っていたため…

【スサノオの正体】

スサノオは徐福なのか? 出雲口伝ではスサノオ=徐福(じょふく)=ホアカリ=饒速日(にぎはやひ)であるとしています。 徐福は字(あざな)が彦福で別名が徐市(じょふつ)。和国に来てから福の字を好み徐福と変えたそうです。 びっくりする内容ですがまず徐福が…

【出雲王家について】

出雲の神 大国主命と少名彦 出雲口伝によれば、出雲王国は二王制で、王家は東の向家(富家)と西の神門臣家(郷戸家)が交替で主王と副王に就任していたとのことです。主王の職名が「大名持」で副王の職名が「少名彦」でした。 神話では「大名持」が大己貴(…

【古代出雲族の信仰 ③出雲族の太陽信仰と三輪山】

出雲族の太陽信仰 出雲族はインドから太陽の信仰を持ってきたそうです。 毎朝朝日を家族全員で拝む習慣があったということです。 出雲王国北端の「越(こし)の八口(やぐち)」(新潟県)の朝日岳と島根県松江市の朝日山(前出の神名火山)は遥拝地であると伝え…

【古代出雲族の信仰 ②出雲族は蛇とみなされた 蛇と山の神】

出雲族と蛇信仰 出雲口伝ではインドのガンジス川のワニとコブラから竜神信仰が生まれ、出雲族が日本に竜神信仰を持ってきたとしています。竜神はサイノカミの次に重要な従属神とされました。 竜神をワラで作り、木に巻きつけて拝むようになりました。その木…

【古代出雲族の信仰 ①サイノカミ信仰】

古代出雲族の信仰について 古代出雲族の信仰は大きく3つあります。①サイノカミ信仰、➁蛇信仰、③太陽信仰です。 出雲族の信仰を掘り下げていくと、古代日本人の宗教観も浮き彫りになってきます。 サイノカミ信仰とは 出雲口伝によれば出雲王国の国教は、イン…

【古代出雲人はドラビダ人?】

古代出雲人はドラビダなのか? 『出雲王国と天皇』に、「出雲族は今から約4000年以上前に、鼻の長い動物の住む国から民族移動して日本にきた」「出雲族はインドのクナ国(現在のインド マディヤ・プラデーシュ州グナあたり)という小王国に住んでいた。そこ…

【出雲口伝とは】

出雲口伝とは古代出雲王国の王家に伝わる伝承です。 恥ずかしながら最近まで出雲口伝について全く知りませんでした。 ある動画を見ていて偶然その存在を知ったのですが、本当に目から鱗!という思いでした。いままで自分が知っている神話や歴史上の人物の常…